もうすぐ春ですね♪ 桜のカクテル「チェリーブロッサム」

昨日今日は冷え切ってますが…少しずつ暖かい日が増えてきましたね~。

今日から3月、お陰様で中野「BAR NASH」は今月で一周年を迎えることができました。

東京も桜の季節まであとちょっと。
桜をイメージしたカクテルがあります。その名も桜の花、「チェリー・ブロッサム」。

いつもお決まりのオーダーもいいけれど…、恋人や気の置けない方とカウンターに肩を並べた夜には、ちょっとお洒落に季節感溢れる一杯なんて、ね。

スタンダードなカクテルだけあって、やっぱり美味い。「チェリー・ブロッサム」はブランデーベースのショートカクテルです。すっきり爽やかな甘みと酸味がします。桜の花は淡いピンク色ですが、このカクテルは深い紅色。桜のカクテルというと、桜餅みたいに香るやさしい甘さのカクテルを想像するかもしれないね。

レシピを考案した方が、どんなイメージをしたか定かではないけれど、「チェリー・ブロッサム」は長く厳しい冬を耐えて目一杯に咲き誇る、桜の生命力を感じさせるような、とっても元気なカクテルです。

レシピは、

  • ブランデー
  • チェリーブランデー
  • オレンジキュラソー
  • グレナデンシロップ
  • レモンジュース

をシェーク。

一杯900円で、春の息吹を味わって!

日本生まれのスタンダード・カクテル

やっぱり桜といえば日本。「チェリー・ブロッサム」は、横浜のカクテルバー「パリ」のオーナーバーテンダー、田尾多三郎氏の手によって生まれました。「パリ」は日本のカクテルバーとしては草分けのような存在。創業は大正12年(1923年)、なんと関東大震災が起こった年です。

1923 大正12年
9月1日。関東大震災起こる。
この年の末、横浜で現存する最古のバー『パリ』が中区伊勢佐木町(現在は中区常盤町で営業)に『カフェ・ド・パリ』という店名でオープンした。創業者は、かの世界的カクテル『チェリーブロッサム』の生みの親であり初代日本バーテンダー協会横浜支部長(当時は神奈川支部)の田尾多三郎氏。
震災の悪夢から逸早く立ち上がった田尾氏のカクテルを飲み、癒し励まされた人も多かったにちがいない。

日本バーテンダー協会 横浜支部 – バーの歴史
http://nba-yokohama.jp/history/

今では関内で営業を続けているそう。素晴らしいです。