キューバ・リブレ、夏っぽいカクテルだね

夏は短いから、精一杯遊ばなきゃね。
今日は夏を感じる一杯、キューバ・リブレ(Cuba libre)を紹介します。

英語で言うなら「キューバリバー」。
川のリバーじゃありません。
「Libre」=「自由」です。

レシピはシンプルに、

  • ラム
  • ライム
  • コーラ

このカクテルは、ラムとコーラの組み合わせがポイント。ラム酒はカリブが発祥。コーラはご存知、アメリカで生まれたドリンク。

キューバリブレのルーツは、キューバの独立とアメリカが関わってます。

コロンブスが新大陸、西インド諸島に到達したのが1492年。キューバのあるあたり、カルブ諸国はもともとスペイン人が「発見」した土地。長くスペインの統治下にありました。

で、近代化、商業の発達とともに独立ムードが高まって、アメリカを盟友にスペイン統治の締め出し、米西戦争。1902年にキューバ共和国が成立。

ここで生まれたのが、キューバの自由を象徴するカクテル「キューバ・リブレ」ってわけです。

……

ゴッドファーザー・パート2、見ましたか??
劇中でキューバ・リブレが登場します。

2つの時代のエピソードが飛び交う映画で、時代背景や歴史を知っていないと話を追うのが大変な映画だけど、やっぱり名作です。一度は観たほうがいいよ。

キューバが関係するストーリーなんです。アメリカのマフィアとキューバの利権を巡るシーンで、キューバ・リブレで乾杯。このオファーは罠で、当時のキューバは革命前夜。カストロ主導の共産ゲリラが台頭。アメリカ人はキューバを追われる立場になっちゃった。

1959年1月1日、キューバ革命。アメリカ人は慌ててキューバを脱出します。

現実の歴史は単純じゃないけれど、それはそれとして。
飲みやすくて美味しいから、試してごらん!