カクテルブックに載った膨大なレシピから全てご提供・・・というわけには行きませんが、BAR NASHはカクテルも得意です。
ボクがお作りする中で、お客様からとっても好評なカクテルのひとつ、今日は「ジャックローズ」についてお話しします。カクテルの中でも定番に位置づけられる、根強い人気のショートカクテルです。

デザートを抜いた日は、バーで小粋に「ジャックローズ」
ジャックローズの生まれは1900年代初頭、ニューヨークだと言われています。往年のハリウッド・スター、ハンフリー・ボガートはジャックローズの大ファンだったそうです。スッキリ甘さが爽やかなカクテルで、飲み手を選びません。
レシピは、
- グレナデンシロップ
- カルバドス(アップル・ブランデー)
- ライムジュース(レモンジュース)
をシェーク。
フレッシュのザクロを使用することもあります。グレナデンシロップは元来ザクロのシロップですが、最近では木いちご、カシスが主体のものも。カルバドス(カルヴァドス)は、フランスのノルマンディー地方で作られる、リンゴが主体の蒸留酒です。特にカルヴァドスに指定されることはなく、その他の国・地域で作られたアップルブランデーを使用することもあります。
カルバドス、りんごがまるごと一個入ったボトルに驚かれる方もいますが、これはリンゴがまだ小さいうちにボトルをかぶせてしまうことで実現しています。意外と無茶な作り方です、こんな具合に。
このブランデーに漬かったリンゴ、梅酒の例の如く食べたら美味しいかと思いきや・・・、実はガッカリすることのほうが多いです(笑)。

