テキーラ(ソトール)・チワワ、わんわん!

まあ、テキーラだと思ってもらってOKです。正確にはソトール(Sotol)というお酒の種類になります、「チワワ・プラタ」。

「チワワ」が酒の銘柄。「プラタ」はテキーラのタイプで言うところの「ブランコ」と同義です。

  • ブランコ:蒸留直後に瓶詰め
  • レポサド:数ヶ月~1年未満の樽熟成を経た酒
  • アネホ:1年以上の樽熟成を経た酒

犬のチワワ?ってご名答。メキシコにチワワ州っという所があって、犬のチワワの出身地なのです。

以前、チリ・カリエンテの紹介でメスカルとテキーラの話をしました。

アガベ(=竜舌蘭、色々な種類があります)を原料とした蒸留酒と、ここまではメスカルもテキーラも同じ。

異なるのは、テキーラの場合はアガベの産地、また蒸留所の場所、蒸留方法などが指定される点。味わいの違いはね…まあ一概には言えないんだけど、テキーラの方が雑味が少なくてスムースです。あくまで一般論ね。

今回の「チワワ」はソトール、これもテキーラの親戚。系統立てて言えば、メスカルに近いかな。テイストは雑味がなくて嫌な甘みもないから、とっても飲みやすい。メスカル系としてはかなり優秀だね。

ソトールの説明をもう少し

ソトールはチワワ州の伝統的な酒として認知されています。市場にはあまり多く流通していません。製造方法はメスカルとほぼ一緒。

なぜソトールと名前が変わってしまうかというと、アガベがチワワ州産だから。原産地呼称制度というのがあるのです。もうちょっと言うと、ソトール作りに用いるアガベはDasylirion wheeleri(リュウゼツラン科ダシリリオン属ウェーレリ、通称「白亜竜」)という品種。リュウゼツラン科だけでもね、数百種類あるんだよ。

メスカル、テキーラと同じくスペイン人が作った酒

スペイン人が流入するもっと昔から、チワワ州の人々はアガベのエキスを発酵させて、ビールに似たアルコール飲料を嗜んでいました。ソトール(メスカルもテキーラも)が作られるようになったのは、蒸留技術を持っていたスペイン人がこの地にやってきてから。

なんでも、山火事の焼け跡から見つかった焦げたアガベにヒントを得て、メスカル作りが始まったとか。どうして彼らが麦やコーン、芋などの穀物ではなくて、アガベによる蒸留酒造りに注力したのか、なんでだろうね…ミステリー。

* 本日のユタカ

ひさしぶりにマッサージ行ってきました。よく見てもらってた先生が故郷に帰っちゃったんだよ…
彼が言うには、痛いところはとにかく押せ!…だそうです((((;゚Д゚)))