トミントール…スペイサイドはもっと評価されるべきだ

シングルモルトです。
知ってるかな~、昔から好きなんです。トミントール。

トミントール ピーテッド / TOMINTOUL PEATED

甘く、クリーミー。余韻は長く、品が良いね。ピートが効いているおかげで、デリケートかつ大胆。

トミントール蒸留所のヘビー・ピートというと、オールド・バランデュランを思い出す方もいるかも。通ですね、お客さま。

ピートとは…
泥炭。泥状の炭で、燃料に使われます。草炭とも言います。大麦を発芽させて麦芽を作る際、成長を止める目的に加えて、香り付けの為に使用します。ピートを多く使うと、煙臭い独特の芳香を纏います。

シングルモルト、アイラはファンが多いけどね…元気が良すぎて食傷気味になっちゃう事ありませんか?

名前で選んだり、ジャケ買いもいいけれど

例えばグレンリヴェット、今さらなんて言わないで。やっぱり美味しいんですよ。

シングルモルトは本当に個性が豊かです。中でもハイランドやスペイサイドは、蒸留所毎に色んな取り組みをしていて、面白い。ローランドはめっきり蒸留所が少なくなってしまって、哀しいけど面白い。閉鎖しちゃったローズバンクなんて美味いんだよ。まだ飲めるけど。

トミントールの飲み方は…

「トミントールを。」
「かしこまりました。飲み方は?」
「そのまま、ストレートで。」
(おお、わかってらっしゃる…!)

こんなやり取り。味見をするなら、まずはストレート。ウイスキーの飲み方はオンザロック一択な方が多いけど、実はあんまり推奨しません。理由は、酒が冷えることで本来の香りが閉じてしまうから。繊細なシングルモルトならなおさら。一滴の水でさえ、バランスが変わります。

シングルモルトに熱心な方の中にはオンザロック許すまじ…という意見もありますが、まあそこまでは。飲み慣れて親しみ深い酒なら良いんじゃないかな。暑い日にミストで飲んで美味しいモルトもあるしね。

トミントール、少々ピートを強く感じるかもしれません。少しだけ加水して、嘗めてみますか。

* 本日のユタカ

この「本日のユタカ」、ついつい書き忘れちゃう…!

すっかり秋の風情。日によってはもう肌寒いね。仲間が持ってきたキャッツのCDが懐かしくて格好いい。何たって邦題「涙のラナウェイ・ボーイ」ですよ。やんちゃな(今でもだけど)ブライアン・セッツァーがグレッチかき鳴らしてます。