カネマラ、アイリッシュ・ウイスキーの異端児

三連休の中日、今夜も朝までしこたま飲めるね!
NASHは今夜も明日も通常営業です。

今回のお酒はフロム・アイルランド、クーリー蒸留所。
シングルモルトウイスキー「カネマラ・カスクストレングス」です。
英語で”CONNEMARA Cask Strength – Peated Single Malt Irish Whiskey”。
アルコールは57.9度。アイリッシュだから、Whisk”e”y。

  • アイリッシュ
  • シングルモルト
  • カスクストレングス
  • がっつりピーティー

ウイスキー好きなら興味津々でしょ。飲んでおかないとね。実は結構前に仕入れたので、あんまり残ってません。お早めにどうぞー。

ウイスキーの事をあんまり知らない方にとっては、何のこっちゃって感じですね。少し解説します。

アイルランドは世界でも有数のウイスキー産地なのに、今ひとつ控えめな印象。

一般的に、アイリッシュ・ウイスキーはスムースでスイスイいけちゃう酒が多いです。タラモアデューなんかはこのタイプで、クランベリージュースで割ってもウマイんだよ。ウイスキーを楽しんでみたい女性にオススメです。デートであの子を酔わせたい…な~んて下心にもね!

アイリッシュのウイスキーが飲みやすいってイメージは、もともと出回っているのがシングルモルトじゃなくてブレンデッドウイスキーが多いのと、伝統的なノンピート製法、3回蒸留から。

蒸留回数が多いほど味はま~るくなります。抜けるのは、雑味とも個性とも。スコットランドのウイスキーは2回蒸留が多い。スコットランドでも、例外的に3回蒸留してるとこもあります。ローランドが有名で、銘柄でいうとオーヘントッシャンなんかね。

ノンピートってのは、ピート(泥炭)を使わないという意味です。モルトウイスキーの原材料は大麦麦芽。大麦に水分を与えると発芽して、麦芽になります。ここで何かを焚いて乾燥させて大麦の成長を止めてやるんですが、ここで燃料にピートを使うと、カーンと鼻に抜ける刺激的な香りが付きます。ピートの香りが効いてるシングルモルトといえば、やっぱりラフロイグ

で、慣習的にピートを使わないアイリッシュウイスキーの中で、ピート使用のカネマラ。蒸留回数は2回。異端児です。そして実にウマイ。

カネマラを生産するのはクーリー蒸留所。新進気鋭って言葉がピッタリの蒸留所で、伝統を大事にしつつ、新しい価値を作ろうと頑張ってます。歴史は浅いけれど、国際的なウイスキーのコンペで受賞したり、ここ最近の注目株だね。

カネマラの話題はここらへんにしておいて。

年末に髪切ってきました。めずらしく、小ざっぱりと。TVで見たオカザイルに感激しちゃってさ、本当は丸坊主にしたかったんだ。だけど、美容師の子が言うんだよ。ボクの頭、サーフィンで切って縫った跡やらなんやらあって、コワイから絶対ダメです~って。

もう1年も経ってるんだけどな。古傷を触ると、溶けて無くなるハズの糸の感触が残ってマス。