偽サンタのバーボン「ベリーオールド・セントニック」

やっぱバーボン、好きだなあ…。

今回のお題はバーボン。
名前は「ベリーオールド・セントニック(Very Olde St.Nick)」。
オーダーは「セントニック」でどうぞ。
どうしてスペルがOld”e”なんだろ。

聖ニコラウスってわかりますか。Saint Nicholas(St.Nick)。
サンタクロースのルーツとなった人物というか聖人です。

ラベルに描かれた爺さんはサンタのルーツの聖ニコラウスではなく、禁酒法時代にアメリカ・ケンタッキー州の森に住んでいたというニック爺さん。

なんでもニック爺、隠れて密造酒をこさえて、こっそり流していたそうです。そのバーボンがあんまり美味しいってんで、聖ニックの愛称がついたなんて、昔話というかお伽話というか。

1919年から1933年まで、アメリカでは禁酒法が施行されていたんだよね。当時を描いた映画を観ても、酒を飲もうと思えば手段はあったんだろうけど。マフィアのシノギになってたりしてね。今の日本の暮らしからじゃ、ちょっと想像がつかないなあ。

話を戻して、バーボン「セントニック」はヘヴンヒル蒸留所からバーボン原酒を買い取って、自分の所で熟成させてます。
» ヘブンヒル蒸留所「セブン・ヘブン」

詳しいことは、熟成年数すらよくわかりません。それと、しばらく流通がぱったり途絶えていていました。検索したら、日本でしか買えないって書いてありました。真偽の程は、正直よくわかりません。

ラインナップはいくつかあるんだけど、今回仕入れたのは、(たぶん)一番若い「エンシェント・カスク」。口に含むと、カラメルを感じる芳醇な香りがスーーーーっと続きます。

うーん美味い。