ワイルドターキーはバーボン・ウイスキーを代表する銘柄ですが、このボトル、厳密に定義するとバーボンではありません。
ワイルドターキー・シェリーシグネチャー
Wild Turkey Sherry Signature

骨太な飲み手には怒られそうですが、バーボンじゃないのなら何かと聞かれると、答えに詰まります。まあ…バーボンの括りでいいでしょう。
既に生産終了。00年代に1年間だけ、免税店向けに発売されたようです。日本でもファンは多いみたい。
10年間の樽熟成を経たワイルドターキーを、さらにシェリー樽に移して熟成。その後、なんとオロロソ・シェリーをブレンド。厳密にはバーボンではないという理由はココ。
バーボンのバーボンたる条件
バーボンと称するには、アメリカ連邦法で決められた規制をクリアしていなければなりません。
有名な話で、ジャック・ダニエル。製法も味も丸っきりバーボンですが、バーボンではありません。テネシー・ウイスキー。なぜなら、バーボンはケンタッキー州で生産されたものに限られるという規制が存在するから。
ましてや今回のワイルドターキー・シェリーシグネチャー、シェリーをブレンドしたら、もはやバーボンではないというのがお上の言い分。
細かいことは置いておいて、美味しいから良いじゃない!
堅いことは抜きにして、バーボン初心者にはお勧めです。何てったって甘く、柔らかい。飲みやすさが魅力です。でも後味はしっかりバーボン。気軽に試してみてくださいね。
ちなみに、BAR NASHには珍しい金色のワイルドターキーあります。こちらはオールドボトルで、ちょっとお高め。


