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	<title>【中野・バー】 BAR NASH &#187; スコッチ</title>
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		<title>倒れないボトル、オールドパー18年クラシック</title>
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		<pubDate>Thu, 03 Feb 2011 06:24:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yutaka</dc:creator>
				<category><![CDATA[スコッチ]]></category>
		<category><![CDATA[スピリッツ]]></category>

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		<description><![CDATA[オールドパー、懐かしく思う方も多いのではないでしょうか。 デザインが変わって見えるのは、記憶違いじゃありません。18年物だからね。 オールドパー 18年 クラシック Old Parr Aged 18years Class &#8230; <a href="http://www.bar-nash.com/whisky/scotch/1880.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>オールドパー、懐かしく思う方も多いのではないでしょうか。<br />
デザインが変わって見えるのは、記憶違いじゃありません。18年物だからね。</p>
<p>オールドパー 18年 クラシック<br />
Old Parr Aged 18years Classic</p>
<p style="text-align: center;"><img src="http://blog.bar-nash.com/wp-content/uploads/2011/02/oldparr.jpg" title="オールドパー 18年 クラシック" width="490" height="735" class="aligncenter size-full wp-image-1881" /></p>
<p>洋酒が高値の華だった時代があります。昔といっても、たかだか10年20年前の話。今では3千円出せばお釣りが来るジョニ黒も、以前は1万円を超えてたんだよ。</p>
<p><span id="more-1880"></span></p>
<h3>みんなの憧れだったオールドパー</h3>
<p>関税が高かったこともあるけれど、海外のウイスキーやブランデーは奢侈品（ぜいたく物）に指定されて、国産の物に比べて高い税率が課せられていました。それこそ、会社の重役室や家庭の応接間に大切に飾られて。免税店で買い求めて、海外土産の定番。古き良き時代です。</p>
<p>また当時、蒸留酒の税率はアルコール度数に応じて定められていました。家庭のお父さんにしたら、ダルマ（サントリーオールド）だって高級品だったんです。</p>
<p>バランタイン、シーバスリーガル、ジョニ黒…大人達の垂涎のスコッチウイスキーでした。中でも日本人にとって縁の深い、四角いボトル「オールドパー」。</p>
<p>日本に持ち込まれたのは、およそ140年も前。明治時代初期です。ヨーロッパを視察した岩倉具視が持ち帰ったとされています。以来、日本の上流層の間で愛されてきました。元内閣総理大臣の吉田茂、田中角栄も。</p>
<p>政治家に好まれる理由は、ボトルを傾けても上手くバランスをとって倒れない、縁起を担いでというエピソードも。試してみるかい？</p>
<p>ショット1300円です。</p>
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	</item>
		<item>
		<title>猫好き注目のシングルモルト「グレンタレット」</title>
		<link>http://www.bar-nash.com/whisky/scotch/1808.html</link>
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		<pubDate>Mon, 27 Dec 2010 07:48:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yutaka</dc:creator>
				<category><![CDATA[スコッチ]]></category>
		<category><![CDATA[モルト]]></category>
		<category><![CDATA[スピリッツ]]></category>

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		<description><![CDATA[今日のお題はスコッチ・ウイスキー。スコットランドは南ハイランド地方のシングルモルト「グレンタレット 10年」。 THE GLENTULLET 10Y 猫好きな方は必見です。どうしてって、続き読んでね。 スコットランドのモ &#8230; <a href="http://www.bar-nash.com/whisky/scotch/1808.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今日のお題はスコッチ・ウイスキー。スコットランドは南ハイランド地方のシングルモルト「グレンタレット 10年」。</p>
<p><strong>THE GLENTULLET 10Y</strong></p>
<p style="text-align: center;"><img src="http://blog.bar-nash.com/wp-content/uploads/2010/12/glenturret.jpg" title="Glenturret グレンタレット" width="490" height="735" class="aligncenter size-full wp-image-1809" /></p>
<p>猫好きな方は必見です。どうしてって、続き読んでね。</p>
<p><span id="more-1808"></span></p>
<p>スコットランドのモルト・ウイスキーは、便宜的に6地域に分類されます。</p>
<ul>
<li>ハイランド（蒸溜所の数が多く地域も広いため、さらに東西南北に分類）</li>
<li>スペイサイド</li>
<li>ローランド</li>
<li>キャンベルタウン</li>
<li>アイラ</li>
<li>アイランズ</li>
</ul>
<p>製法や味わいは各地域で似たキャラクターを持つところもあるけれど、味わいはもちろん画一的じゃない。</p>
<p>そもそも、モルト原酒を作っているからといって、シングルモルト・ウイスキーとして市場に卸しているかというと、それはまた別の話です。日本のウイスキー好きには、シングルモルト愛好家が多いけれど、世界的な消費量で言えばブレンデッドが圧倒的。多くの蒸溜所では、出来上がったモルト原酒の大半（あるいは全て）をブレンデッド用に卸します。酒の品質が劣っているわけではなく、ブレンドして映える酒だということ。</p>
<p>そこで今日のシングルモルト、グレンタレット蒸溜所は南ハイランドにあります。</p>
<p>グレンタレット蒸留所はとっても老舗、自身はスコットランド最古の蒸溜所と主張しています。観光スポットとしても充実しているみたい。特徴は、穏やかで優しい。元々15年が好みで、今回は10年を入れてみました。驚いたのは、ナッツの香りがものすごい。ピート（泥炭）の炊き方に由来するとか…。</p>
<p>ここまで語っておいてね、実は…グレンタレットは味じゃないところでとっても有名な蒸溜所です。</p>
<h3>世界一ネズミを捕まえた猫</h3>
<p>ウイスキー好きなら聞いたことがあるだろう、あまりにも有名なエピソード。その昔…といってもたかだか30年程前まで、ウイスキー蒸溜所はある目的で猫を飼う事が多かった。穀物につくネズミ駆除のため。ウイスキーキャットと呼ばれます。</p>
<p>蒸溜所に猫が居ること自体は話題にはならない。グレンタレット蒸溜所で飼われていたタウザーちゃん（雌猫）は24年の生涯で3万匹近くも捕まえたネズミキラー。ギネスブックに、世界一ネズミを捕まえた猫として掲載されています。個人的には、24年も長生きした事の方が気になるけど…。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>エドラダワー、スコットランドで最も小さい蒸留所</title>
		<link>http://www.bar-nash.com/whisky/scotch/1710.html</link>
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		<pubDate>Sun, 31 Oct 2010 06:23:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yutaka</dc:creator>
				<category><![CDATA[スコッチ]]></category>
		<category><![CDATA[モルト]]></category>
		<category><![CDATA[スピリッツ]]></category>

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		<description><![CDATA[シングルモルトウイスキー「エドラダワー10年」。 Edradour Aged 10 Years いやあ銘酒です。1825年の創業以来変わらない、昔ながらのウイスキー。手作りの良さを今に伝える、貴重な蒸留所。生産量も多くは &#8230; <a href="http://www.bar-nash.com/whisky/scotch/1710.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>シングルモルトウイスキー「エドラダワー10年」。</p>
<p style="text-align: center;"><img src="http://blog.bar-nash.com/wp-content/uploads/2010/10/edradour.jpg" title="エドラダワー 10年" width="490" height="611" class="aligncenter size-full wp-image-1711" /></p>
<p><strong>Edradour Aged 10 Years</strong></p>
<p>いやあ銘酒です。1825年の創業以来変わらない、昔ながらのウイスキー。手作りの良さを今に伝える、貴重な蒸留所。生産量も多くはありません。スコットランドで最も小さい蒸留所として知られていましたが、2005年にできたアイラ島のキルホーマン蒸留所も同じくらいの規模だそうです。</p>
<p>味わいは、ハイランド・モルトらしい滑らかクリーミー。バニラ、蜂蜜やキャラメルのような香り。</p>
<p><span id="more-1710"></span></p>
<h3>ウイスキーのオフィシャルとボトラーズ</h3>
<p>最近発売された雑誌「Pen」のウイスキー特集にも載っていた、</p>
<ul>
<li><a rel="nofollow" href="http://www.liquors-hasegawa.com/">リカーズハセガワ</a></li>
<li><a rel="nofollow" href="http://tanakaya.cognacfan.com/">目白田中屋</a></li>
</ul>
<p>なんかのお店に行くと、普段の酒屋では見かけないボトルが、それはもう山のように並べられています。特にスコッチ・シングルモルトの世界では、蒸留所自身が瓶詰めまで行う通称「オフィシャル・ボトル」に加えて、原酒を樽ごと買い上げて独自に熟成期間や方法、ブレンドまで独自に工夫を凝らす「ボトラーズ」というジャンルがあります。</p>
<p>オフィシャル・ボトルは、受け継いでいく伝統の味があるからね。あれこれ気軽にスタイルを変えられません。</p>
<p>ボトラーズは正規のボトルと違って生産量も少なく、また手を変え品を変えあらゆるアプローチをするから、種類は星の数ほどあります。また、すぐに希少価値が出て気軽に飲めなくなったりも。</p>
<p>当然、どちらも評価すべき対象。優劣は付けられません。ただオフィシャルは比較的規模が大きい生産量を維持しなければならないが故に、犠牲にしてしまう部分がないとも言い切れない。</p>
<p>そんな中で「エドラダワー」。ペルノ・リカール社に代わって、2002年にボトラーズのシグナトリー社が所有となりました。シェリーやマデイラワインはもちろん、ソーテルヌワインやシャトー・ディケムなんて個性的なフィニッシュのボトルを次々とリリースしています。</p>
<p>まずは基本の10年、一杯800円で飲める幸せ。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>トミントール…スペイサイドはもっと評価されるべき</title>
		<link>http://www.bar-nash.com/whisky/1618.html</link>
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		<pubDate>Mon, 20 Sep 2010 08:31:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yutaka</dc:creator>
				<category><![CDATA[ウィスキー]]></category>
		<category><![CDATA[スコッチ]]></category>
		<category><![CDATA[モルト]]></category>
		<category><![CDATA[スピリッツ]]></category>

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		<description><![CDATA[シングルモルトです。 知ってるかな～、昔から好きなんです。トミントール。 トミントール ピーテッド / TOMINTOUL PEATED 甘く、クリーミー。余韻は長く、品が良いね。ピートが効いているおかげで、デリケートか &#8230; <a href="http://www.bar-nash.com/whisky/1618.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>シングルモルトです。<br />
知ってるかな～、昔から好きなんです。トミントール。</p>
<p style="text-align: center;"><img src="http://blog.bar-nash.com/wp-content/uploads/2010/09/tomintoul.jpg" title="トミントール" width="490" height="735" class="aligncenter size-full wp-image-1619" /></p>
<p><strong>トミントール ピーテッド / TOMINTOUL PEATED</strong></p>
<p><span id="more-1618"></span></p>
<p>甘く、クリーミー。余韻は長く、品が良いね。ピートが効いているおかげで、デリケートかつ大胆。</p>
<p>トミントール蒸留所のヘビー・ピートというと、オールド・バランデュランを思い出す方もいるかも。通ですね、お客さま。</p>
<blockquote><p><strong>ピートとは…</strong><br />
泥炭。泥状の炭で、燃料に使われます。草炭とも言います。大麦を発芽させて麦芽を作る際、成長を止める目的に加えて、香り付けの為に使用します。ピートを多く使うと、煙臭い独特の芳香を纏います。</p></blockquote>
<p>シングルモルト、アイラはファンが多いけどね…元気が良すぎて食傷気味になっちゃう事ありませんか？</p>
<h3>名前で選んだり、ジャケ買いもいいけれど</h3>
<p>例えばグレンリヴェット、今さらなんて言わないで。やっぱり美味しいんですよ。</p>
<p>シングルモルトは本当に個性が豊かです。中でもハイランドやスペイサイドは、蒸留所毎に色んな取り組みをしていて、面白い。ローランドはめっきり蒸留所が少なくなってしまって、哀しいけど面白い。閉鎖しちゃったローズバンクなんて美味いんだよ。まだ飲めるけど。</p>
<h3>トミントールの飲み方は…</h3>
<p>「トミントールを。」<br />
「かしこまりました。飲み方は？」<br />
「そのまま、ストレートで。」<br />
（おお、わかってらっしゃる…！）</p>
<p>こんなやり取り。味見をするなら、まずはストレート。ウイスキーの飲み方はオンザロック一択な方が多いけど、実はあんまり推奨しません。理由は、酒が冷えることで本来の香りが閉じてしまうから。繊細なシングルモルトならなおさら。一滴の水でさえ、バランスが変わります。</p>
<p>シングルモルトに熱心な方の中にはオンザロック許すまじ…という意見もありますが、まあそこまでは。飲み慣れて親しみ深い酒なら良いんじゃないかな。暑い日にミストで飲んで美味しいモルトもあるしね。</p>
<p>トミントール、少々ピートを強く感じるかもしれません。少しだけ加水して、嘗めてみますか。</p>
<div style="margin: 0 0 1em 0; padding: 1em; background: #333;">
<p style="border: solid #000; border-width: 0 0 1px 0 !important; font-weight: bold;">* 本日のユタカ</p>
<p>この「本日のユタカ」、ついつい書き忘れちゃう…！</p>
<p>すっかり秋の風情。日によってはもう肌寒いね。仲間が持ってきたキャッツのCDが懐かしくて格好いい。何たって邦題「涙のラナウェイ・ボーイ」ですよ。やんちゃな（今でもだけど）<a rel="nofollow" href="http://www.youtube.com/watch?v=gPshffbyYQM&#038;feature=related">ブライアン・セッツァーがグレッチかき鳴らして</a>ます。
</div>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>抵抗の酒、ブレンデッド・ウイスキー</title>
		<link>http://www.bar-nash.com/whisky/1530.html</link>
		<comments>http://www.bar-nash.com/whisky/1530.html#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 04 Sep 2010 04:21:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yutaka</dc:creator>
				<category><![CDATA[20代に贈る、バー入門]]></category>
		<category><![CDATA[ウィスキー]]></category>
		<category><![CDATA[スコッチ]]></category>
		<category><![CDATA[バー初心者さんへ]]></category>

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		<description><![CDATA[ブレンデッド・ウイスキーというお酒の種類があります。対になるのはシングルモルト・ウイスキー。両者の違いを簡単に言うと、シングルモルトは一つの蒸留所で作られたモルト・ウイスキーのみ。ブレンデッドは複数の蒸留所のモルト・ウイ &#8230; <a href="http://www.bar-nash.com/whisky/1530.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ブレンデッド・ウイスキーというお酒の種類があります。対になるのはシングルモルト・ウイスキー。両者の違いを簡単に言うと、シングルモルトは一つの蒸留所で作られたモルト・ウイスキーのみ。ブレンデッドは複数の蒸留所のモルト・ウイスキー、さらにグレーン・ウイスキーを混ぜたもの。</p>
<p style="text-align: center;"><img src="http://blog.bar-nash.com/wp-content/uploads/2010/09/ballan12.jpg" title="バランタイン12年" width="490" height="735" class="aligncenter size-full wp-image-1532" /></p>
<p>写真は気分で仕入れたバランタイン12年。BAR NASHではね、ブレンデッドがあまり人気がない。例えば、ジョニーウォーカー、フェイマスグラウス、ティーチャーズ、ホワイトホース、シーバス…お客様の食指が伸びないのは、ブレンデッドが身近になった裏返しかもしれない。</p>
<p>消費量や流通量は圧倒的にブレンデッドが多いのですが、世間の風潮もあるのかな。シングルモルトの方が個性豊かだし、何となく華やかな気分。実際はそんな事ないけどね。イメージに流されて、本当に好きな酒を見失うようじゃ、まだまだ青いよボクちゃん。</p>
<p>今日は人に話したくなるような、ブレンデッドの話をしようか。</p>
<p><span id="more-1530"></span></p>
<h3>抵抗の酒、ブレンデッド・ウイスキー誕生の歴史</h3>
<p>ウイスキーは蒸留酒だね。蒸留技術は古来から錬金術の副産物として発明されました。ウイスキーの原型、つまり大麦麦芽を発酵・蒸留したお酒が飲まれ出したのは13世紀頃のスコットランド地方。</p>
<p>でもね、今と違って当時のウイスキーは味も見た目も別物でした。決定的な違いは、透明だった事。ウイスキーの琥珀色は、樽熟成を経て定着します。当時は蒸留したての原酒をそのまま飲んでいたから、我が強くて飲み手を選ぶ、とても万人受けするような類のお酒ではありませんでした。</p>
<p>18世紀になると、重い麦芽税が施行されました。慌てた蒸留業者は、モルト原酒を木樽に隠して税金逃れを企てます。要するに密造酒。樽熟成を経たモルト原酒は思わぬ産物として、樽由来の琥珀色、豊かな香り・味わいを纏います。</p>
<p>その後も度重なる重税を逃れるため、トウモロコシなど他の穀物でグレーン・ウイスキーが作られるようになりました。ただね、グレーン・ウイスキーはモルト・ウイスキーと比べて個性に欠ける。今ひとつ美味しくなかったんです。（少数ですが、グレーンウイスキーをボトリング、販売しているメーカーもあります。機会があれば飲んでみてね。）</p>
<p>そこで、このグレーン・ウイスキーにモルト・ウイスキーをブレンドしたお利口さんが現れました。彼らの名をブレンダー。こうして、複数のモルト原酒とグレーンウイスキーでブレンドされたのが、ブレンデッド・ウイスキー。</p>
<p>ブレンダーの技術はまさに芸術。個性が強すぎてスコットランド地方でのみ消費されていたウイスキーが世に広まる契機となったのは、このブレンデッド・ウイスキーの功績があってこそなのです。</p>
<p>どうかな。単純に混ぜ物だと一瞥してしまうのは、あまりに残念でしょう。</p>
<h3>キーモルトを巡る旅</h3>
<p>現在も稼働している蒸留所で有名所は、</p>
<ul>
<li>グレン・リベット</li>
<li>ザ・マッカラン</li>
<li>ボウモア</li>
<li>ラフロイグ</li>
<li>アードベッグ</li>
<li>カリラ</li>
<li>ラガヴーリン</li>
<li>スプリングバンク</li>
<li>タリスカー</li>
<li>ハイランドパーク</li>
</ul>
<p>キリがないからこの辺りで。蒸留所の数は100を越えます。実はシングルモルト・ウイスキーとして商品化されていない、あるいはほとんど出回っていないおらず、ブレンデッド・ウイスキー用にモルト・ウイスキーを生産している蒸留所も多くあります。</p>
<p>例えば、著名なブレンデッドのジョニーウォーカー黒。何十種類ものモルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーがブレンドされています。</p>
<p>中でもジョニ黒の味わいを決定づける核となっているモルトウイスキーを、キーモルトと呼びます。</p>
<p>ジョニ黒のキーモルトはね、</p>
<ul>
<li>カードゥ</li>
<li>タリスカー</li>
<li>ラガヴーリン</li>
</ul>
<p>タリスカーと一緒に、ハーフで嘗めてみるかい。こんな渋いオーダーされたら嬉しいよ。<a href="http://blog.bar-nash.com/whisky/malt/307.html">タリスカーにまつわるラスティネイル</a>の話題も面白いね。</p>
<p>まあ…BAR NASHのバックバー、酒の種類はそんなに多くないんですが。少数精鋭という事でご勘弁。</p>
<div style="margin: 0 0 1em 0; padding: 1em; background: #333;">
<p style="border: solid #000; border-width: 0 0 1px 0 !important; font-weight: bold;">* 本日のユタカ</p>
<p>スティーヴン・セガールの映画を色々借りてきました。セガールおじさんの所作が大好きです。武士道というか、張り詰めた気の力が伝わってくる。禅寺に修行に行きたいな。ごんぶと。
</p></div>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>ラフロイグ18年、美味しいに決まってるじゃないの</title>
		<link>http://www.bar-nash.com/whisky/scotch/1133.html</link>
		<comments>http://www.bar-nash.com/whisky/scotch/1133.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 23 May 2010 05:19:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Yutaka</dc:creator>
				<category><![CDATA[スコッチ]]></category>
		<category><![CDATA[モルト]]></category>
		<category><![CDATA[アイラ]]></category>
		<category><![CDATA[ラフロイグ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://blog.bar-nash.com/?p=1133</guid>
		<description><![CDATA[アイラの王。 泣く子も黙るラフロイグ18年オフィシャル。 やっちゃいましたね、こんな高級品。文句無く、素晴らしいお酒です。 ウイスキー事始め ラフロイグは、スコッチ・ウイスキー。シングルモルトにジャンルされます。5大ウイ &#8230; <a href="http://www.bar-nash.com/whisky/scotch/1133.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>アイラの王。<br />
泣く子も黙るラフロイグ18年オフィシャル。</p>
<p style="text-align: center;"><img src="http://blog.bar-nash.com/wp-content/uploads/2010/05/laphroaig181.jpg" title="laphroaig18" width="490" height="735" class="aligncenter size-full wp-image-1136" /></p>
<p>やっちゃいましたね、こんな高級品。文句無く、素晴らしいお酒です。</p>
<p><span id="more-1133"></span></p>
<h3>ウイスキー事始め</h3>
<p>ラフロイグは、スコッチ・ウイスキー。シングルモルトにジャンルされます。5大ウイスキーは産地別に、</p>
<ul>
<li>スコットランド</li>
<li>アイルランド</li>
<li>アメリカ</li>
<li>カナダ</li>
<li>日本</li>
</ul>
<p>シングルモルトは大麦麦芽を原料とした、それも単一の蒸留所で作られるモルト原酒を加水調整して瓶詰めするものです。代表的な銘柄では、スコッチのグレン・リベット、スプリングバンク、ボウモア、マッカラン。日本では山崎、白州、余市、宮城峡、軽井沢など。</p>
<p>一方のブレンデッドは、複数の蒸留所で作られたモルト原酒と、さらにトウモロコシなど大麦麦芽以外の穀物で作られるグレーン・ウイスキーとてブレンドして作られます。代表的な銘柄は、スコッチならジョニーウォーカー、バランタイン、オールドパー、フェイマスグラウス。国内なら角瓶、響、鶴。</p>
<p>特徴としては、シングルモルトは個性豊かで特徴的なボトルが多く、ブレンデッドは飲みやすく万人に愛されます。</p>
<h3>ラフロイグ18年のお味は…</h3>
<p>さてラフロイグの話に戻ります。蒸留所があるのは、スコットランドのアイラ島。この地域のシングルモルトは特に個性が強いことで知られていますが、中でも最も個性的と言われているのが、このラフロイグ。</p>
<p>ポピュラーな10年は、潮風香るピート（泥炭）香ガッツン。よく消毒液のようだと評されますが、言い得て妙。ハードリカーを飲み慣れない方がストレートで煽ったら、卒倒するか鼻血が出るか…笑。熱狂的なファンも多ければ、大嫌いな方も多い、とかく極端なボトルです。</p>
<p>ラフロイグ10年ならこんな飲み方もオススメ。</p>
<ul>
<li><a href="http://blog.bar-nash.com/whisky/malt/307.html">ラスティ・ネイル、ラフロイグを使ってみませんか？</a></li>
<li><a href="http://blog.bar-nash.com/whisky/malt/158.html">ラフロイグ、トニック・ウォーター割り</a></li>
</ul>
<p>一方、今回ご紹介する18年。元気一杯な10年に対して、潮の香りやピート香は円熟味を増し、フルーツやバニラのような華やかな香りが感じられます。長期熟成ならではの、ホワイトオーク樽がとっても優しい。</p>
<p>アイラは好きだけどラフロイグ10年はちょっとという方は、すぐに馴染んでいただけると思います。せっかく良いお酒なので、BAR NASHでは優しめのお値段でご提供します。お店で聞いてね。</p>
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