ワイン格言「下手なピノよりガメを飲め」

ビオワイン、「2007 Fleurie Vieilles Vignes(フルーリー ヴィエイユ・ヴィーニュ)」。生産者のイヴォン・メトラ(Yvon Metras)が大切に育んだ、樹齢100年のガメイから作られるワインです。

2007 Fleurie Vieilles Vignes(フルーリー ヴィエイユ・ヴィーニュ)

このエチケットにピンときたら、貴方は立派なワイン好き。

ご存知ない方も大丈夫、興味がある方も、そうでない方も、BAR NASHでワインを試してみたなら、ワインに対するイメージがきっと変わりますよ!

有機栽培で作られた、ガメ種の熟成タイプ

ガメ(ガメイ種、Gamay)は、ワインに用いられるぶどうの品種の一つです。ボジョレー・ヌーボーに用いられる品種として知られていますが、近年は熟成タイプのガメの人気が高まっています。

ボジョレー・ヌーボーとは、フランスのボジョレー地区で作られたワインのうち、その年のガメ種(ガメイ種)のぶどうで作られ、11月の第3木曜日に販売や飲用が解禁される新酒

著名なぶどうの品種として、ロマネ・コンティ、ラターシュ、リシュブール、シャンベルタンなどブルゴーニュ・ワインに用いられる「ピノ・ノワール(PinotNoir)」が挙げられますが・・・。ワイン好きの間の格言として、「下手なピノよりガメを飲め」という言葉もあるほど、ガメはワイン愛好家から広く支持されています。

「ビオワイン」のここが凄い

ボクが以前から注目しているワインのジャンル一つ、「ビオワイン」「自然派ワイン」。製法は「ビオディナミ」「ビオロジック」と呼ばれ、無農薬有機農法により、土にこだわり抜いて栽培されたぶどうを使って作られるワインを指します。

これまでに書いた「ビオワイン」の記事はこちら
生産者の顔が見える、ビオワイン
ジャック・セロス、シャンパン界の野村監督!

赤ワイン、特にボルドーで悪酔いするという話を良く耳にします。大抵の原因は、品質安定の為に使用された酸化防止剤、亜硫酸塩。化学物質、要するに食品添加物です。ボルドーは品質管理の基準が厳しく、ワインの質が劣化するのを防ぐために酸化防止剤が用いられる傾向があります。

もちろん、酸化防止剤を悪とするのは早計ですし、「ビオワイン」と称するワインの中にも少量の酸化防止剤を使用するものもあります。使用量の程度の問題、生産者の立場や考えの違いとお考えください。

「ビオワイン」は出来るだけ自然なままにワインを生産するスタイルから、酸化防止剤を全く使用しない、または極力避ける生産者ばかり。葡萄畑にも、農薬は極力使いません。
当初国内では、「ビオワイン」はロハスなイメージも相まって自然愛好家から注目を集めましたが、ここまで人気を博した理由は、やはり美味しいから。非近代的な製法を志向するために、生産者による差異はもちろん、その年のぶどうの出来により、個性豊かな変化を見せてくれます。また、毎年の生産量も安定しません。これも自然の織りなす功罪。

「2007 Fleurie Vieilles Vignes」、今では入手困難です。BAR NASHでも今ワインセラーに眠っている一本で最後。次第に人気が高まって価格も高騰気味ですが、グラス1,500円でご提供します。

ケースで入荷出来ました。おかげさまで大絶賛。
まだまだお楽しみいただけます、お早めにどうぞ!

BAR NASHではこれからも、皆さんが飲んであっと驚くお手頃ワインを仕入れていきますよ!