天才醸造家の白ワイン、トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン

白ワインです。
天才醸造家、ビオロジック界の大スター、ティエリー・ピュズラ。

このワインの正式名称はね、
ネゴシアン・ティエリー・ピュズラ・トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン2008
EURL Thierry Puzelat / Touraine Sauvignon 2008

長い名前だね、ひとつづつ解説します。

ソーヴィニヨンはぶどう品種の名前。

フランスはロワール川流域、トゥーレーヌ地区でつくられるワイン。

ティエリー・ピュズラは生産者の名前です。ビオワイン界では大注目の人物。ビオワイン・ビオロジックは、農薬など化学物質の使用を控え、古き良きの生産方法に回帰するスタイルです。

BAR NASHのブログで紹介したビオワインはこちら。

最後に「ネゴシアン」。「ドメーヌ」と対になるキーワードです。

「ドメーヌ」とは、畑を所有して葡萄栽培からワインの醸造、熟成、瓶詰めまで全て自分の手で一貫して行ないます。一方「ネゴシアン」は、ぶどう、または樽に入ったワインを買い取った上で、醸造から瓶詰めを行なうスタイル。

どちらが多く流通しているかというと、圧倒的に「ネゴシアン」です。また、生産規模が大きくできるのも特徴のひとつ。こうして説明すると、「ドメーヌ」は頑固一徹こだわりのワイン、「ネゴシアン」は大量生産品というイメージを抱かれがちですが、これは間違い。

ネゴシアンが使うぶどうは自分が育てたわけではないので、自分のワインのスタイルを維持するのがとっても困難です。その点、ティエリーピュズラはぶどう畑の畑の気候・地勢・土壌の個性がカンペキ。買い付けぶどうでこれを実現するのは驚異的と言えます。

コストパフォーマンスも素晴らしい。今BAR NASHで自信を持ってお出しできる白ワインの一本です。